ベナレス
ベナレス
デリーからベナレスまで飛行機で移動。約1時間半ほどかかる。ガイドのアビちゃんから「インドの国内線は2か月に1度ぐらい落ちる」って聞いた。そんな~!
サールナート遺跡公園
公園に入るとインドで貧しい子ども達のために学校を作っているという日本人にあった。ボールペンでもいいから何か寄付してくれないか、と言うが、本当に何も持っていなくて少しの援助しかできなかった
これは、「ストゥーパ」と言われているらしい。唯一残っているもので、他は全て壊されてしまい、中に入っていた本物のブッダの骨は捨てられてしまったということ。
ダメーク・ストゥーパ
唯一残されているこのストゥーパの中に何が入っているかは、まだ分かっていないそうだ。紀元前6世紀頃に作られたものらしいが、そうすると、このストゥーパの中はそのときのままを残していることになる。考えるだけでもすごい!
ガンジス河での沐浴
早朝、ガンジス河での沐浴を見に行く。旅行でこんなに朝早く起きたのは初めて!
河沿いはすごい人!!人の波をかき分けてどんどん河岸のほうへ歩いて行くと、次から次へと物売りの子ども達から声がかかる。「安いよ~、ひゃくえん、ひゃくえん!」私たちが「いらない」と断ると「なんでやねん!」という答えが帰ってきた!誰に教わったの~?
早朝のガンジス河
早朝のガンジス河は薄日がさしており、とても穏やかで雄大な流れだった。想像していたより川幅がはずっと広く、はるかまで続いているようだった。川沿いには火葬場もあり、亡くなった人たちが埋葬され、その灰がガンジス河に流されるんだそうだ。多くの人たち(日本の友人たち)は「汚そう」と言ったけど、私はそんなことは思わなかった。ガンジスの風景を目前にして、ただ、自分の生き方について考えさせられるような、そんな感じを受けた。
河の水はぬるく、その流れは穏やか(河岸近くでは)だけど、何か安心して身を任せられるような感じがした。
インド美術館
ベナレスから車で移動。インド美術館に向かう。美術館に入る前にトイレをすませようと入ると…。おおっと!次のところまで我慢しようかなぁ…というようなすごいトイレだった!!
ダンシング・シウ゛ァ
ヒンドゥー教、最高の神のシウ゛ァ神の代表的なスタイルで、片手に破壊をあらわす炎を、もう片方で想像をあらわす太鼓を持ち、さらに別の2本の手で「恐れるな」「私はここにいる」という印を結んだものらしい。紀元前14世紀のもの。
ベナレスの夜
リクショー(人力車)に乗って夜の町へ。町はたくさんの人やリクショーや車、オートバイ、牛!、人、犬であふれており、とても混雑していた。少しの隙間を見つけて行かないと、いつまでたって前には進めない。
町かどで、1ルピーのチャイを飲む。今まで飲んだチャイより濃厚でとてもおいしかった。
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